「忙しい一日」と「充実した一日」
みなさん、こんばんは。eicocoです。
みなさんも毎日、仕事に育児に家事にブログに…と、忙しい毎日を送っていると思います。
私もやらなければならないことがたくさんあって、いつも「忙しい」「時間がない」と思っています。
でも、捉え方を変えることによって、「忙しい一日」を「充実した一日」に変えることができるのではないかと思い、色々と考えてみました。
目次
ある日の一日のスケジュール
4:00 起床、自分時間
5:00 朝食、お弁当作り
5:30 旦那出勤、自分ご飯
6:00 化粧、洗濯
7:00 子ども起こす、着替え、朝ご飯
8:30 息子幼稚園
9:00 自分出勤、娘は院内保育園へ
13:30 仕事終了、娘お迎え
14:00 帰宅
14:30 息子帰宅
15:00 息子サッカー
16:00 帰宅、夕食準備
17:30 旦那帰宅、夕食
18:30 後片付け、旦那と子どもたちはお風呂
19:30 自分お風呂
20:30 食洗器の食器片付け、明日のご飯準備
21:00 就寝
出勤前に、子どもたちを起こしてから、幼稚園に行くまでがまずひと仕事になります。
それから出勤して、仕事して帰宅する頃には、すでに疲れ切っています。
週に一回は、息子のサッカーがあるので、私も子どもたちも、ハードな一日になります。
「忙しい一日」
忙しく感じる一日は、常に時間に追われているような気がします。
時間通りにいかないと、イライラして子どもたちにもその気持ちをぶつけてしまいます。
「忙しい」という字は、「心を亡くす」と書きますが、まさにその通りですね。
時間を気にしてタスクをこなすだけで、そこに「心」はありませんでした。
「充実した一日」
忙しい一日でも、「充実した一日」と考えるとどうでしょう。
スケジュールが詰まって、時間に追われているものの、ひとつひとつのタスクをこなす自分を褒めてあげることができます。
「仕事終わって、お昼ご飯食べる間もなく息子のサッカーに行って、帰ってきて夕食の準備して…」
今日自分、めっちゃ頑張った!!って思えませんか?
そう思えるようになると、気持ちにも余裕ができてくるので、その日の出来事を振り返ることができます。
「娘が泣きながら保育園に行ったけど、頑張ってくれたなぁ」とか、「今日は息子がサッカーでシュート決めて、嬉しかったなぁ」とか。
今日一日を振り返ることができると、ただ当たり前に過ぎていく一日が、とてもかけがえのない一日にすることができます。
最後に
夜寝る前に、「今日一日忙しかったなぁ」と思うと、なんだか疲労感だけが残るような気がします。
でも、「充実した一日だったなぁ」と思うと、満足感に満ち溢れているような気がします。
捉え方を変えるだけで、明日につながる気持ちがガラッと変わりますね。
なので私はこれから、忙しくて疲れ切った日でも無理やり
「充実した一日だったー!」と思って、布団に入ることにします。