心がほっこりする一日でした
みなさん、こんにちは。eicocoです。
今日は、年中の息子のサッカー交流試合がありました。
最高気温は9度。小雨が降る中での試合となりました。
ダウンコートを着て、カイロを持って、手袋を履いても凍える寒さでした。
しかし、体は凍えるほどの寒さの中でも、今日一日だけで何度も心がほっこりする出来事があったので、ご紹介したいと思います。
ほっこりその1
駐車場から試合会場まで、右腕で折り畳みのイスを持ち、左腕で2歳の娘を抱っこし、息子に声をかけながら、横断歩道を渡ろうとしたときに、「イス持ちましょうか?」と声をかけて頂きました。
他のチームのお母さんだったと思いますが、何気ない一言が、私の心をほっこりさせてくれました。
ほっこりその2
試合が始まる前、私と娘はチームのテントの下にいました。娘に毛布を掛けて、折り畳みイスに座らせていました。
雨も強くなってきて、体が震えるほどの寒さでした。
そんな娘を見て、同じチームのお母さんが、「この毛布も使って!寒いでしょう。」と言って、娘に毛布を掛けてくれました。
我が子に親切にして頂き、本当に嬉しかったです。
ほっこりその3
今日は 朝から息子が、「サッカーの試合、寂しい」と言って、めそめそしていました。
ママが近くにいないから寂しいとのことでした。
息子は、幼稚園でもいまだに「ママいなくて寂しい」と泣くことがあるそうです。
サッカーの試合中もめそめそ泣いていて、ボールを追いかけることもできませんでした。
しかし、終了1~2分前くらいから、やっと走ってボールを蹴ろうとする姿が見られました。
ママはそれで充分でした。初めてのサッカーの試合。勝ち負けではなく、「やってみよう」という気持ちと、一歩踏み出す勇気を出してくれただけで充分です。
今日一日を振り返って
結局4試合に出場する予定が、雨が強くなってきたため、1試合だけ行って中止となりました。
今日は、息子にとっても、私にとっても初めてのサッカーの試合ということもあり、二人とも緊張していたと思います。
しかし、周りの方々の優しさに触れて、息子の頑張りを少しでも見ることができて、とてもほっこりする一日でした。