子どもにプログラミングを学ばせない理由はない!その理由と必要性について。
みなさん、こんにちは。eicocoです。
新年度も始まろうとしているこの時期に、子どもに何か習い事をさせたい、何か新しいことに挑戦してほしいと思っているお父さん・お母さんんも少なくないのではないでしょうか?
今日はそんな考えを持っている就学前後のお父さん・お母さんに、子どもにプログラミングを学ばせたい理由をお話ししたいと思います。
- なぜプログラミングを学ばせたいのか?
- 自分が子どものときの頃を考えてみる
- 生徒に一人一台のタブレット
- マイクラの授業で自分が住んでいる町を作る
- 30代主婦の私もプログラミングスキルを身に付けたい
- 最後に
なぜプログラミングを学ばせたいのか?
2020年度より、小学校でプログラミングが必修化されることが決まりました。
学校で必修化されるということは、将来必ず必要となるスキルなのではないかと考えたからです。
今は、さまざまなサービスがプログラミングの力を使って開発されたものです。
身近なもので言えばスマートフォン。
生活する上で、絶対に欠かせないものですよね。
スマートフォンの中にあるアプリやゲームもプログラミングによって開発されています。
これからはもっと便利なサービスが世の中に出てきます。
プログラミングスキルを身に付けることによって、世の中の人がより住みやすく、働きやすくなるのであれば、プログラミングスキルを学ばない理由はありません。
自分が子どものときの頃を考えてみる
例えば、私が初めてパソコンに触れたのは、小学校3~4年生頃だと思います。
小学校の授業で、パソコンの授業がありました。
その時には、ソリティアやマインスイーパーなどのゲームをしたり、タイピングなどをしていたと思います。
そして、日常生活の中で本格的にパソコンが必要になったのは、専門学校に入学した頃でした。
授業や実習のレポートを書くために、パソコンなしでは効率が悪かっため、ほとんどの学生がノートパソコンを使って、レポートを書いていました。
中には頑張って手書きしている人もいましたが・・・。
内閣府の消費動向調査によると、二人以上世帯のパソコン普及率は2019年で、77.3%となっています。
私が子どもの頃に授業で触れていたパソコンが、今では日常生活や仕事でも欠かせないものとなっている以上、プログラミングスキルも今後欠かせないスキルになってくることは間違いないと思います。
生徒に一人一台のタブレット
私が住んでいる地域では、2023年度までに、全児童・生徒に一人一台のタブレット端末を導入する見込みとなっています。
これは、文部科学省が一人ひとりに応じた個別最適化学習の環境を整備する計画に沿った取り組みとなります。
マイクラの授業で自分が住んでいる町を作る
京都のとある小学校では、今子どもたちに人気の「マインクラフト」(マイクラ)を使って、子どもたちが楽しみながら学べる授業を行っています。
マイクラは、ブロックを組み合わせて建物を作ったり、モンスターと戦ったりと自由に決めて遊べるゲームです。
授業では、まず自分たちの町や建造物について調べ、グループで協力しながらマイクラで町を作ります。
そして、出来上がったものを発表する、という流れです。
この授業によって子どもたちは、グループでの共同作業を通して、コミュニケーション能力を身に付けることもできます。
また、間違ったら修正するという、問題解決能力も身に付けることができます。
マイクラで学ぶオンラインプログラミングスクールに関してはこちらをどうぞ。
マインクラフトが学びに変わる!?楽しく学ぶ!【D-SCHOOLオンライン】
30代主婦の私もプログラミングスキルを身に付けたい
2020年より小学校で必修化されるプログラミングですが、その小学生が20歳前後になる頃、世の中はプログラミングの力により、より便利な世の中になっていると思います。
その頃は、私もまだ40~50歳代です。
まだまだ働き盛りです。
でも、50歳になって看護師のような力仕事は体力的にキツイです。
ましてや夜勤なんて体がもちません。
なので、プログラミングスキルを身に付けて、在宅で仕事ができるような環境に身を置きたいと考えました。
最後に
このように、将来必ず必要となってくるプログラミングを小学校前の今から学んでも、決して早くはありません。
マインクラフトが好きな子どもであれば、ゲーム感覚でプログラミングスキルを習得することができます。
ぜひ好奇心旺盛なこの時期に、親子でプログラミングを学んでみてはいかがでしょうか?
家でできるプログラミング教育については、こちらをどうぞ。