【生理前の食欲が止まらない!!】我慢せずにコントロールして乗り切るための5つのポイント
みなさん、こんばんは。eicocoです。
女性のみなさんは、生理前になると、甘いものを食べたくなったり、食欲を抑えられなくなることはありませんか?
「生理前の食欲をなんとか抑えたい!!」
「食べること以外で生理前のイライラを解消したい!!」
今日は、そんな生理前の食欲増進でお悩みのみなさんに、食べすぎを防止する5つのポイントをお伝えしたいと思います。
生理前になるとなぜ食欲が増すのか?
生理のリズムは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つの女性ホルモンの分泌で成り立っています。
肌や髪がツヤツヤ、心が穏やかで前向き、集中力が上がるなど…
脂肪や水分を溜めやすくなりむくむ、食欲増進、便秘、イライラ…
食べすぎを防止するポイント
1、健康的な間食を取り入れる
朝・昼・晩の3食に加え、10時・15時くらいに間食を取り入れてみましょう。
間食と言っても、砂糖や炭水化物は控えて、たんぱく質や食物繊維が豊富な食品を選びましょう。
【例えば…卵、枝豆、乳製品、ナッツ類、するめや昆布、カカオ高配合のビターチョコなど】
卵なら、ゆで卵を常備しておくと食べやすそうですね。
枝豆なら、冷凍食品が手軽に食べられると思います。
どうしてもチョコが食べたいときは、ハイカカオのチョコがおススメです。
2、空腹時の暴飲暴食を避ける
空腹時の暴飲暴食は最も避けたい食べ方です。
食べ始めたら止まらなくなる人は、糖質の多いものや炭水化物からは食べ始めないようにしましょう。
間食を上手く取り入れて、空腹すぎる状態を作らないようにすることがポイントです。
3、ビタミンB₆を積極的に取る
生理前は、エストロゲン代謝促進のために、ビタミンB₆が消費されます。
ビタミンB₆が不足すると、イライラなどの生理前症候群を悪化させると言われています。
イライラが募ると、食欲増進にもつながってしまうため、ビタミンB₆を含む食品を積極的に取りましょう。
【例えば…大豆、鶏肉、レバー、マグロ、バナナなど】
バナナは手軽に食べることができますね。
3食の食事で鶏肉やマグロを取り入れてみるのもいいかもしれません。
4、全部ホルモンバランスのせいにする
「へっ!?」と思うかもしれませんが、自分に都合の悪いことが起こったら、すべてホルモンバランスのせいにしちゃいましょう(笑)
我慢しないで、食べたくなったら食べる!!
生理後は、むくみにくいし、痩せやすくなります(^^)
なので、生理前・中は、痩せることを考えないで、ストレスを溜めすぎないようにすることの方が大切です。
5、別のことをして気を紛らす
気分転換しましょう。
自分の心が喜ぶことを、あらかじめノートなどに書き留めておきましょう。
イライラしたときや、食べたくなったときにノートを見返して、自分の心が喜ぶことをとことん実行してみましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
私は生理前・中でイライラすることが起きたら、すべてホルモンバランスのせいにしちゃいます( *´艸`)
ストレスを溜めることが、食欲増進にもつながるので、食べること以外で気分転換する方法を探してみるのもいいかもしれませんね(^^)
生理前・中で食べすぎてしまったという人は、生理後にたくさん活動すれば問題なし!と気楽に考えて、ストレスを溜めすぎないようにしましょう。