幼稚園の体験入園
子供を幼稚園に入れたいと考えているお父さん、お母さん。
そろそろ幼稚園の願書が配布され、願書を提出する日が近づいてきましたね。
願書を提出する前に大切なことは、幼稚園選び。
「幼稚園で子供にどんな経験をしてほしいのか?」
「どんな先生がいるの?幼稚園の雰囲気は?」
そこで今回は、私が先週行った幼稚園の、体験入園についてご紹介したいと思います。
幼稚園を選ぶ基準
私が幼稚園を選ぶ基準は以下の通りです。
- 家と職場からの距離
- お弁当を作る頻度
- バス登園できるか
- 先生たちの印象
- 体を動かす行事がたくさんあるか
それぞれの家庭によって、選ぶ基準は違います。子供の特徴などを踏まえて、どんな幼稚園が子供に合うのか、そしてママにとってどんな幼稚園がいいのかを考えてみましょう。
体験する人
今回幼稚園に体験入園するのは現在2歳7か月の長女。長男は同じ幼稚園の年中さんです。
この日は、年長さんだけが登園日で、年中さんと年少さんは幼稚園はお休みでした。なので、お兄ちゃんも一緒に体験入園に連れて行きました。
年長さんからの発表
まず始めに受付をします。名前と年齢を書きます。
時間になると、お遊戯室に年長さんのお兄さんお姉さんが元気よくスキップで入場してきました。
そして、園歌を歌ってくれました。
その後は、入園体験に来た小さなお友達のところに行って手遊びをしてくれました。
うちの子は、緊張していたせいかママにべったり。
その後に、アンパンマン体操をみんなで元気よく踊って、最後に手作りのメダルをくれました。
年長さんと一緒に制作活動
次は場所を移動して、年長さんのお部屋で制作体験です。この日は、ハロウィンが近いこともあり、風船に目や鼻を張り付けて、ハロウィンの顔を作りました。
年長さんのお兄さんお姉さんがテープをはがしてくれて、小さなお友達に渡してくれました。
うちの子は不安そうな顔でママの方をチラチラ見ていましたが、楽しそうにシールをペタペタ貼っていましたよ。制作中にあちこちで風船が割れていましたが、それは先生たちの想定内。風船はたくさん用意されていました。
園からのお話
制作が終わると、またお遊戯室に戻り、園長先生の方から、幼稚園についてのお話がありました。入園体験に来た小さなお友達には、アンパンマンジュースが配られ、飲みながらお話を聞きました。
年間の行事、園の特徴、給食について、バス登園について。そして、今月から始まった幼保無償化についてのお話もありました。
全体を通して1時間半程で終了しました。
入園体験の感想
今回入園体験した幼稚園は、年に12回の園外保育があり、お弁当はその時のみ。お弁当を作る頻度が少ないことがママにとっては助かります。
その他に、スイミング、体育遊び、サッカー、スケートなど体を動かす機会がたくさんありました。
バス登園もあります。兄妹がいる家庭では二人目はバス代はかかりません。
園舎は古いですが、先生も園児もみんな元気いっぱいで、アットホームな雰囲気の幼稚園でした。
上の子がすでに通っている幼稚園であるため、下の子も通わせようと思っていました。なので、今回の入園体験を通して、改めてこの幼稚園に下の子も通わせたいという思いが強くなりました。